受講生の声 和田恒典様

和田さんは写真が好きで、大学で映像関係を学ぶと、卒業後は、シベリア鉄道でヨーロッパへ。ヨーローッパを全部回った後、「アフリカは若い時でないと無理!」と、野宿をしながらサハラ砂漠やジャングルを越えてケニアへ行き、1年間仕事をしながら滞在!という驚きの経歴の持ち主です。現在は「交通も食べ物もあるから」と後に残しておいた中国や台湾へ、2~3ヵ月に1回のペースで旅行されているそう。


和田 恒典 さん

コース:プライベートコース
中国の好きな文化など:京劇、映画
行きたい都市:敦煌[Dūnhuáng]

 

Q:どうして中国語の勉強を始められたのですか?
A:初めて中国に行ったのが21、22年前やけど、英語は全然通じへんし、ホテルに泊まるときも押金[yājīn](前金)が何かも分からん。言葉も習慣も全然分からへんかったのが衝撃で、カルチャーショックを受けたんです。それからずっと習いたいと思ってたけども、踏ん切りがついたのが、10年半前にチベットを旅行した時です。色んな問題のある所ですけど、そういう人達としゃべったら何か色々と分かるかなと思って始めました。中国語を始めて4年で、1年に1ヶ月く近く中国語圏にいる計算になるけど中国語は全然やね(笑)。

Q:なぜこの教室を選ばれたんですか?
A:前勤めてた会社が近くにあったんですよ(笑)。無料体験を受けて、李校長に発音のこととか、実際に旅行に行ったとして、向こうの言ってることは分からなくても、ちゃんとした発音をしたら、こちらの意思は伝わりますよと話してもらって、こちらに来た感じですね。

Q:実際に授業を受けて、ご満足頂いていますか?こういう所が良いと思っているというのがあれば…。
A:はい、だから4年も続いてるわけですよね(笑)。やっぱり発音をきっちりと指導してもらえる所が良いですよね。

Q:普段の勉強でこういうのに気を付けてますとかがあれば教えて下さい。
A:漢字を見たら中国語読みするのは癖にはなってるね。だから反対に日本語でたまに読めなかったりするのもあるね(笑)。あと、仕事で字を書くときに簡体字で書いてしまったり。家では、CD聞くようにと言ってもらってるんですけど、あんまりできてないのが実際で…。ただ、聞くときは意識して、集中してやろうとしてます。あと、書く方は、日記みたいな形で、週1、2回来るときにできるだけ書こうとしています。趣味で勉強しているので、例えば中国の映画とか、疑問に思ったことは授業で質問させてもらって。楽しみながらというのが長く続けられてる秘訣かな。

Q:他に何かご意見はありますか?
A:いつも2月の餃子パーティーから始まって、弁論大会や忘年会とか、イベントには年間通して楽しく参加させてもらってるけど、来る人は結構決まってるよね。もっとたくさんいろんな人に出会えたらなとは思う。

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