受講生の声 秋友久美子様

大学時代に中国語を勉強し始めたという秋友さん、夏休みを使って3週間の短期留学へ行き、中国に魅せられたそうです。「その時は観光のついでに勉強するような軽いものでしたので、全然身に付かなくて、もう少し極めたいと思っていました」と、その後も中国語学習の希望を持ち続けて来られました。忙しいお仕事の合間を縫って学習を再開された今、「本当に楽しい」と、生き生きと語ってくれた秋友さんのインタビューです!


秋友 久美子 さん

コース:プライベートコース
中国の好きな文化など:飲茶
行きたい都市:香港

 

Q. 中国語の学習を再開されたきっかけはなんですか?
A:テレビのニュースでよく見る中国の女性報道官、華春瑩さんの発音がすごく綺麗だといつも思っていたのですが、何を言ってるかさっぱりわからないんです。それで、聞き取れるようになりたいと思ったのが一番大きなきっかけです。

Q. 当学院を選んだ理由はなんですか?
A:会社から近くて、通いやすいので、三年ぐらい前に体験レッスンを受けました。校長先生とお話した時、学習方法や先生に対する考え方に共鳴して、ここなら伸びるなぁと思って、習おうと決めました。

Q. 実際に、授業を受けられたご感想はどうでしょうか?
A:毎回先生が丁寧に教えてくれます。個人レッスンなので、テキスト以外の質問でも、すぐ教えてくれて、楽しくていいなぁ、と思っています。発音に苦労して、申し訳ないと思うのですが、先生はいつも根気強く直してくれて、『很好』ってすごく褒めてくださるので励みになります。

Q. 普段の自己学習で気を付けていることは?
A:仕事もあって、普段は30分間、週末で一時間位しか取れないのですが、学院から教えてもらった方法で新出単語や本文を読めるようにしています。電車の中でリスニングワールドを聞きながら、文字を見たり、漢字をイメージしたりして、テキストを勉強しています。それと、Twitterで中国語のアカウントをフォローして、よく見ています。

Q. これからの目標はなんでしょうか?
A:もちろん最初からの目標、綺麗な発音で話せる、コミュニケーションをとれるようになりたいです。それと、この学院で勉強を始めてからは漢字が面白いと思うようになりました。例えば、日本語と中国語で全く同じ意味の漢字がある一方で、『机』みたいに、飛行機になったり、スマホになったり、漢字の雄大さを感じますね。そういう漢字の面白さも勉強していきたいと思っています。

Q.中国語は略字化が進んでいますが、日本でも一部使われていますね。それに、日本人が作った単語もかなりありますし。
A:そう、日本から中国に渡った漢字もあるんですよね。先日会社のセミナーで、化学用語では日本が先行して、その漢字が中国に渡ったのが多いと聞いて、面白いなと思いました。日本と中国の漢字の歴史もゆくゆくは調べてみたいと思っています。

Q. 資格取得や中国語を活かしていきたい方面は?
A:勉強する以上、資格は取りたいと思いますが、資格だけの使えない中国語にはなりたくないので、まずはしっかり力をつけて、余裕で受かるぐらいになってから、検定に挑戦したいと思っています。ただ、会社へのアピールから早く級を取りたい気持ちもあって、ちょっと悩んでいるところです。でも中検二級ぐらいは早いうちに取りたいですね。ビジネスとかではないですけど、中国へ旅行に行って、自力で料理を注文してみたいです。

Q.これから中国語の学習を始める方に応援のメッセージをお願いします。
A:私は始めたいと思ってから実際に始めるまで時間が空きましたが、始めたら毎日はりが出てとても楽しいし、今まで興味がなかった漢字にも興味が湧いてきて、ほんとに毎日楽しいので、まずは中国語学習を始めてみませんか。私は石橋を叩いて、叩いて、叩き割っちゃって、どこも行けないような性格だったんですけど、今回飛び込んでみたら、まぁ、なんて楽しんだと感じました。

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