BLOG

麻雀の誕生起源はどこなのか?

先週久しぶりに昔の仲間と会って、麻雀を楽しんできました。

午前中に始めて数時間だけ楽しむつもりが、気づいたら夕方になっていました(笑)

麻雀はのめり込むと時間が経つのが本当に早いんですよね。

残念ながら少し負けてしまいましたが、頭の良い運動になりました。

この麻雀の誕生起源は諸説あり、紀元前6世紀頃に孔子が発明したという説。

さらには寧波の陳魚門が、12世紀以前に存在した「馬弔(マーディアオ)」というカードゲームと以前から存在した「骨牌(こっぱい)」を合体させて「麻雀」を完成させたとする説など様々あります。

どの説が正しいか未だはっきりしていませんが、いずれの説も中国大陸が起源となっていますので、中国で誕生したことだけは間違いなさそうです。

世界には様々な天才がいますが、私は麻雀を作った人も天才だと思っています。

必要なのは麻雀牌と簡単なテーブル、サイコロ、これだけ。
電力を使うわけでもなく(電動卓は少し使いますが)、排気ガスを排出するわけでもない。

それでいて奥が深く、何度やっても飽きない。

映画やドラマの賭博シーンで麻雀が使われることが多いため、良いイメージを持たれていない方もおられるかもしれませんが、本来は非常にクリーンで、頭の体操にも適しているゲームです。

こんな凄いものを思いつくなんて、改めて中国の偉大さを感じます。

麻雀をやったことがない方は、一度お試しになってみてはいかがでしょうか。

麻雀に出てくるちょっとした語彙からも中国語の奥深さが感じられ、自然と中国語にも興味をもたれると思います。

さすがに当学院で麻雀はできませんが(笑)、使われている語彙の意味や成り立ちなどについては講師と話が盛り上がれると思いますよ。

これまで成功した凄い上り役をぜひ教えてくださいね(笑)

それでは今週もよろしくお願いします!

関連記事

カテゴリー