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電動キックボードの多くは中国製。今後の市場拡大に期待!?

今日から7月ですね。同時に1年の後半戦がスタートする日でもあります。
皆さん今年の前半は有意義に過ごせましたでしょうか。

後半も体調に気をつけて元気に頑張って参りましょう。

さて、最近街中で電動キックボードに乗っている人を多く見かけますよね。
都市部中心にレンタルポートも設置されており、好きなところで返却できるサービスが好評のようです。

私は乗ったことはありませんが、シェアサイクルと違って体力も使わず、狭い道でもスイスイ進むので、機会があれば一度使ってみたいなと思っています。

実はこの電動キックボードの多くは中国製で、中国では今後の市場の拡大を見込んで積極的に投資されています。

例えば電動キックボードの製造を手がける蘇州坦途智能科技(Suzhou Brightway Intelligent Technology)(以下、坦途科技)は2025年6月に2億元(約40億円)を調達し、中核部品の開発強化やグローバル市場の開拓に充てられるそうです。

坦途科技は2020年10月に設立したばかりですが、すでに欧州や北米、中東などに進出しており、2024年の売上高は10億元(約200億円)を突破したとのことです。

デザインもオシャレで、省エネ、さらには衝撃吸収性能も備えるなど、一昔前の中国製に見られたダサい、壊れると言った固定観念を完全に覆す製品を開発しています。

これは楽しみですね。

日本でも道路交通法が改正され、一定の基準を満たす電動キックボードは「特定小型原動機付自転車」と定義され、16歳以上であれば運転免許がなくても運転ができるようになりました。

こうした背景もあり、今後市場はさらに拡大していくと思います。

近い将来、駅前に駐輪場ならぬ、駐キックボード場ができるかもしれませんね(笑)

もしこの分野にチャレンジしてみたいと思われたら中国企業を狙ってみるのも手かもしれません。

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それでは今月もよろしくお願いします!

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