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水餃子のレシピ
中国の北方地域では、年越しに水餃子を食べる習慣があります。
水餃子は、日本でいう年越しそばのような存在です。
餃子の具は地域や家庭によってさまざまで、帰省した家族が顔をそろえ、にぎやかにおしゃべりしながら一緒に作って食べます。
皆さんも、手作りのおいしい水餃子を作ってみませんか?
目次
1.皮の生地
2.皮の作り方
3.具(白菜豚肉餃子)
4.具(エビ・ニラ・卵 三鮮餃子)
5.包餃子
6.水餃子のゆで方
7.水餃子の食べ方
1.皮の生地
3~4人前(約40個)
まず、「皮」の生地を作ります。
ここで作る小麦粉をこねたものを、中国語では「面(miàn)」といいます。
〈材料〉
・ 薄力粉 200g
・ 強力粉 100g
・ 40℃前後の水 150cc
作り方
1.大きめのボウルを用意し、小麦粉を入れてよく混ぜます。

2.水を少しずつ加えながらかき混ぜます。混ぜるときは箸を使うと手が汚れません。乾いた粉がなくなるまで、しっかりかき混ぜましょう。

3.その後、手の付け根で生地をよくこねます。硬い塊がなくなり、生地がなめらかになったら、ラップをかけて15〜30分ほど休ませましょう。

2.皮の作り方
1.まな板に小麦粉をまぶし、「皮」の生地をひとつかみ切って取り出し、手で棒状にのばします。

2.伸ばした棒状の生地を包丁で切ります。切るたびに生地を前後に1/4回転させ、切り離した生地が平たく潰れないよう注意します。

3.切り口を上にして手のひらで押しながら形を丸く整えます。この形が丸くないと、あとで皮を伸ばすとき、きれいな丸になりません。

4.麺棒で生地を丸く伸ばします。右手で麺棒を前後に動かし、左手で生地を少しずつ回します。一回で伸ばすのは生地の真ん中くらいまでにします。こうすると、中央が厚く、周りが薄い皮に仕上がります。

3.具(白菜豚肉餃子)
次に、具を作ります。
具の材料は、ご家庭や好みに合わせて調整してください。
今回は、白菜豚肉餃子とエビ・ニラ・卵 三鮮餃子の二種類の具をご紹介します。
白菜豚肉餃子3~4人前(約40個)
香味水
最初に、香味水(ねぎ・しょうが・花椒・八角を煮出したもの)を準備します。
〈材料〉
・ネギ 15g
・しょうが 10g
・花椒 4g
・八角 1個(約1g)
・水 170cc
作り方
小鍋に材料をすべて入れ、水を加えます。
沸騰したら弱火にし、3分ほど煮ます。
火を止めて冷まし、香味水として使います。

餃子材料
〈具〉
・豚ひき肉 300g
・白菜 150g
・長ねぎ(みじん切り) 10g
〈調味料〉
・濃口醤油 大さじ1
・オイスターソース 小さじ2
・老抽(中国の濃口醤油) 小さじ1(色付けのため,なくても大丈夫です。)
・鶏ガラスープの素 小さじ1/4 1
・香味水 30cc
・塩(白菜の水気を出す用) 小さじ1/2 1 (2.5g)
下ごしらえ
1.まず白菜を細かく刻み、塩をふって水気を出します。肉だねの準備ができたら、白菜の水分をしっかり絞ります。

2.ひき肉に長ネギのみじん切りと調味料を加え、香味水を少しずつ加えながら、粘りが出るまで混ぜます。

3. 水気をしっかり絞った白菜をひき肉に加え、よく混ぜます。

4.具(エビ・ニラ・卵 三鮮餃子)
下ごしらえ
1.フライパンにサラダ油を大さじ2入れ、火にかけます。よく混ぜた卵液を流し入れ、菜箸でかき混ぜながら加熱し、ポロポロとした小さなそぼろ状になるまで炒めます。

2.殻付きのエビ200gは、殻をむいて背ワタを取り除き、包丁で少し大きめに切ります。

3.塩小さじ1・白こしょう3g・サラダ油大さじ1を加えて軽く混ぜます。

4.ニラは水気をよく切り、包丁で刻みます。その後、油大さじ2を加えて混ぜ、水分が出ないようにします。

5.最後に、炒めた卵、刻んだエビ、ニラをボウルに合わせ、塩小さじ1/2、薄口しょうゆ小さじ1と1/2、鶏ガラスープの素小さじ1/4を加えて混ぜます。

5.包餃子
いよいよ餃子を包みます。
1.伸ばした皮(約11g)の中央に、適量の具(約11g)をのせます。このとき具を入れすぎないよう注意します。のせた後、箸で軽く押さえて整えると包みやすくなります。

3.片側の皮にひだを寄せながら、中央部分ではなく、手前側の縁をつまんで留めていきます。反対側も同じ要領で包みます。一番重要なのは、口が開かないよう皮をしっかり閉じることです。

6.包餃子
1.深い鍋にたっぷりの湯を沸かし、沸騰したら餃子を入れます。餃子が鍋底にくっつかないように、おたまで軽くかき混ぜます。

2.沸騰したら、少量の水(約100ml)を加え、再度沸騰させます。これを1~2回繰り返します。

3.餃子がふっくらと膨らんで浮かび上がり、皮が透き通ってきたら、ゆで上がりです。

7.水餃子の食べ方
日本では「餃子のたれ」という概念があり、市販されている物も見かけます。しかし、中国ではこのような共通した「たれ」はありません。食べる人それぞれが思い思いの「たれ」を調味して食べるのが普通です。よく使われるのは黒酢に似た「香酢」で、小さなお椀などに入れるのが一般的です。

香酢に醤油を加える人もいれば、そのまま香酢だけで食べる人もいます。辛い味が好きな人はラー油などをたっぷり加えます。
また、刻んだニンニクやパクチーなどもよく薬味として使われます。日本では、香酢の代わりにポン酢を使うのもいいかも知れません。
皆さんも色々工夫して、自分だけの「オリジナルのたれ」を開発して、手料理の餃子の味を楽しんで下さいね。
当学院毎年春節の前に、餃子パーティーを行います。当日は、本場の中国餃子を皮から手作ります。水餃子作りを体験しながら、楽しくお喋りすることができます。

本場の餃子作りを通じて、中国文化に触れることが出来る、楽しいひとときになること間違いなしです。
また餃子を食べた後には、「福」を書いたり、マージャンやトランプ、将棋などで一緒に遊んだりすることができます。
ぜひご参加ください!
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
















