受講生の声 西村知春様

明るくて本当に生き生きと話す西村さん、実は前職が巫女さんという異色派。とある関西の有名神社で数年間お勤めされた際に、海外からの観光客に多く接して来られたそうです。この経験を生かして、これからも観光客にかかわる仕事がしたいと、目を輝かせて語って下さいました。進度の速い本科コースをものともせず、メキメキと実力を伸ばして、先日の弁論大会で一等賞まで取ってしまいました!そんな上昇志向満々の西村さんにインタビューです。


西村 知春 さん

コース:本科プライベートコース
中国の好きな文化など:中華料理、中国の歴史(三国志)
行きたい所:頤和園、長城、雲南

 

Q.中国語の学習を始められたきっかけは何でしょうか?
A:元々大学の第二言語で取っていて、その授業の一環で、台湾へ短期留学に行くなど、ちょっとは勉強していたのですが、本腰を入れていたわけではありませんでした。就職した職場で、中国語圏の人がたくさん来まして、それでもっと勉強してみたいなぁと思って、再度始めました。 
 大学とかでは勉強に全然力を入れて来なかったんですが、働き初めて、やっぱり勉強って大事だなぁと思うようになりました。後で思い返して「勉強頑張ったよ」って言えるように、今頑張ろうって、もう『やるぞ!』という意気ですね。

Q.当学院を選んだ理由は何でしょうか?
A:みっちり、しっかり、できれば毎日のように授業できるところがないかと思って検索したら、こちらの学校がヒットして、それで、すぐに無料体験を申し込みました。そしたら、授業内容がとても良かったんです。昔大学で学んだ時は、拼音はこう覚えなさいよっていう位で、詳しく教えてくれなかったのですが、この学校では発音方法もすごくしっかり教えてくれるし、予習、復習の方法も教えてくれるし、あぁ、もうこれは、ここで頑張るしかないなぁと思ったんです。
 私には中国で一年間留学していた友達がいて、その友達と少し中国語で話をした時に、「発音がめっちゃ綺麗やなぁ」と言われるんですね。あぁ、この学校を選んで良かったなと思っています。

Q.実際に授業を受けられて、ご感想はどうでしょうか?
A:めっちゃ楽しいです!先生は同い年も、少し上の方もいらっしゃるのですが、たくさん日常会話を教えてくれるし、それに授業の進め方がすごく良いです。今は本が変わって、分析しながら進める授業になってから、自分の意見をいっぱい言わせる環境っていうのがすごく楽しいです。
 文法は難しくなって行くんですけど、こう言えばよかった、こういう風に言えるよと、先生が黒板に書いてくれるから、あぁ、すごい、なるほどなぁといつも思ってます。毎日楽しく授業を受けさせてもらって、いつもケラケラ笑いながら楽しいんでいます。

Q.普段学習で工夫していることは?
A:それはもう『音字合一』ですね。自分自身のリスニング能力が伸びたのは、本当にこの『音字合一』のお陰だと思うので、いつもこれを意識して勉強しています。
 後は、教科書の課文を読むときも、普通に読むんじゃないんです。私は飽き性なので、段々と読むのが面白くなくなって来るんですね。だからその文の主人公になったつもりで読んでいます。陶行知の話の時も、陶行知になりきって、キャラに合わせて声を色々変えて読んでみたら、内容も分かりやすくなるんですね。これが結構楽しいです。スピーチコンテストの練習も、今回は『得意忘形的老虎』を読むんですけど、それも役になりきって楽しく演じきろうと思っています。(※編集注:インタビューは弁論大会の前でした)

Q.これからの目標はなんでしょうか?
A:今目指しているのは中国語検定二級です。あと、ここまで勉強してきたので、中国語を使った仕事をしたいですね。神社で働いていたっていうのもあって、観光関係が好きなので、中国人観光客に日本の文化を伝えるような仕事ができたらなぁ、という大きな夢もあります。

Q.これから中国語の勉強を始めようという方へのアドバイスをお願いします。
A:私も踏み出す時にすごく迷ったのですが、踏み出したら意外と簡単に事が進んで、本当に楽しいですよ。漢字や発音など大変そうだなぁと思っていたけど、やってみたら、すごく面白いです。もし中国語に興味があるんだったら、きっかけはなんでもいいと思います。私の場合、お酒が好きで、中華料理が好きで、じゃ中華料理の名前を覚えようとか、全然いけると思います。しかも、ここの学校で勉強したら、面白い先生がいるから、楽しく勉強ができると思いますよ。皆さんぜひ受講しに来て下さいね。

ページ上部へ戻る