皆さんこんにちは！
今年も、10月13日（月）に大阪産業創造館にて、
「実用中国語学院第23回中国語弁論大会」を無事に行うことができました🏅
大阪万博の最終日と重なったにも関わらず、当日は観衆を含め約50名が参加して下さいました。
李校長の開会あいさつでの「漢語橋」の話から始まり、最後まで非常に盛り上がりました。

今回も二部構成で、第一部は漢詩、現代詩、教訓豊かな故事の暗唱、第二部は創作文章を発表してもらいました。
どれも、日々練習してきた成果を発揮した、素晴らしい発表でした。

例えば第一部では、Oさんが中国語の「吃（chī）」と「喝（hē）」に関する面白い表現を、仲間の「小牡蛎（xiǎo mǔ lì）」と一緒に上手く演じていました。
また、今年は6人の子供たちが参加しました。
キッズの皆さんは、自分の年齢や趣味、好きな食べ物や色など、すべて中国語で語りました。
普段の授業で練習してきた漢詩まで暗記して、ご家族の前でしっかり発表する姿には、とても感動しました。

第二部は、内容も興味深い物ばかりでした。
例えば、中国語を勉強する理由を教えてくださったNさん、
コロナの時期、上海に三年間住んだDさん。
自分の敵に直面するYさん。
そして違う角度から物事を見ることを教えてくださったIさん。

スピーチは皆素晴らしく、聴衆は熱心に耳を傾け、多くの拍手と歓声が送られました！

そして、今回、そうそうたる発表者たちを制して栄えある一等賞を獲得したのは、第二部発表者のK.Yさんでした！
彼女は歴史に興味があり、遠野のある伝説を教えてくださいました。
落ち着いた雰囲気と流暢で自然な発音で、皆から拍手と喝采を浴びました。

発表が終わってから、来場者全員がゲームで盛り上がり、最後に茶話会で楽しくおしゃべりしました。
今年も、参加者や聴衆の皆さんから多くの好評や、貴重なご意見を得ました。
来年も積極的にご参加いただき、中国語の魅力に触れ、発表に刺激を受け、中国語学習への意欲を深めていただければ幸いです。

学院に弁論大会の写真を貼り出す予定ですので、ご来校の際には楽しみにして下さいね。
それでは、また来年もお会いしましょう。