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中国でeスポーツが加熱。大手企業も続々投資!

皆さんは「eスポーツ」という言葉を聞かれたことはあるでしょうか?

eスポーツ(esports)とは電子機器を用いて行う競技、スポーツ全般を指す言葉で、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称です。

例えば毎年ロンドンで行われているウィンブルドンテニスはご存知だと思います。

これは紛れもなくスポーツですが、テニスゲームとして大会を行えば、それがeスポーツとなります。

eスポーツと言っても所詮はゲームでしょ?と思われるかもしれません。

しかしeスポーツを侮るなかれ。
中には優勝賞金が1億円を超える大会もあります。

大きい大会になると、アナウンサーが実況して、プロゲーマーが解説するという、本物のスポーツ大会のような形で進行されます。

以下に先日行われた「グランツーリスモ」というカーレースの動画を添付しますので、一度ご覧になってみてください。
本物のカーレースみたいですよ。

実はこのeスポーツで世界をリードしているのは中国です。

中国では2003年に国家体育局が99番目のスポーツ種目としてeスポーツを認定しました。

これを受けeスポーツブームが到来し、参加者が急増。
2022年9月に中国・杭州で開催される第19回アジア競技大会で、eスポーツが初めて正式種目として実施されることが決定しました。

大手企業も続々と投資しはじめ、例えばWechatなどのメッセンジャーサービスを展開するTencentは今後5年間で1.7兆円をeSportsに投資すると発表しています。

中には企業とスポンサー契約を結び、年間5億円以上稼ぐプレイヤーもいるそうです。

ゲームも中途半端にやればただの遊びですが、極限まで取り組めば、それが仕事になる時代です。

もしこの分野で一花咲かせたいとお考えなら、中国でひと勝負してみてはいかがでしょうか。

それには中国語を習得していた方がより成功に近づきますが、そこはご安心ください。
当学院が親身になって指導いたします。

ゲームと同じくオンラインで授業が受けられるWebレッスンもご用意していますので、お気軽にお問い合わせください。

お待ちしています!

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