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中国の桜事情は!?語学の上達には文化の理解も重要です。

你好!

今週から一気に暖かくなり大阪は春の陽気です。
特に昼間はポカポカな日差しを感じる日が多くなりました。

桜の開花予想日は3月21日という事ですが、それまでお花見が待ちきれませんね。

諸説ありますが、桜の一部品種は中国から日本に伝えられたそうです。
そのため中国でも桜は咲きます。

ただ、日本のように「春のお祝いムード=桜」というイメージではありません。

何故なら、中国は旧暦で過ごす文化ですので、春=1~2月になります。

そのため桜の咲く時期は、暦の上では夏…!!ということで、「サクラ=春」ではないのです。

また日本では、桜が好まれる事もあり、国の花に「桜と菊」が選ばれています。

菊は秋の花ですが、天皇家の家紋にも菊のご紋が使われるように、日本を代表する花ですよね。^^

一方、中国では正式な国花は決まっていませんが「牡丹」とする向きが大勢です。
しかし近年は、桜も人気急上昇中なのだとか…!!

このような文化を知ることは、話の引き出しを広げることになるため、語学の上達にとても役に立ちます。

いくら文法や表現を学んでも、”話したいこと”がないと会話力が伸びません。

そのため当学院では文化講座も開いて会話力向上を後押ししています。
(文化講座の紹介記事はこちら→文化講座「剪纸[Jiǎnzhǐ]」のお知らせ

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