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8.192025
大学入学前に中国語資格を取ると履修免除に!?

皆さんお盆休みはゆっくり過ごされましたでしょうか。
私はどこへも出かけず、家の掃除をしたり、料理をしたりと、それなりに充実した時間を過ごしました。
まだまだ暑い日が続きますが、後半戦も無理のない範囲で頑張りましょう。
さて今日は日本の大学に関する話題です。
日本の大学で留年する割合はどのくらいかご存じでしょうか?
学生総合支援機構の発表によりますと、おおよそ2割の学生が留年しているそうです。
私はもっと少ないと思っていたので、この数字には大変驚きました。
留年する理由は「サークルやバイトに熱中したから」「授業についていけなかったから」が多く、中には履修登録を誤って卒業に必要な単位が取れなかったという単純ミスもあるようです。
こればかりは頑張って単位を取るしかないのですが、言語の必修科目については有難いお助け制度が存在します。
それが「履修免除」という制度です。
例えば立教大学では入学時点で中検4級以上もしくはHSK2級以上を持っていると、中国語授業の履修が免除されてそのまま単位が認定されます。
本来なら1年かけて単位を獲得するところ、この制度を使えば授業に一切出なくても単位がもらえることになります。
冷静に考えてかなり凄い制度ですよね。
また早稲田大学でも一定レベル以上の中検やHSKを取得すると中国語基礎や中国語会話入門などの授業が免除され、単位が自動登録されます。
他にも東京学芸大学など、同様の制度を設けている大学が多数ありますので、進学を考えている大学の制度を確認してみてはいかがでしょうか。
空いた時間はバイトするもよし、他の勉強に充てるもよし、時間に余裕ができると心にもゆとりが生まれます。
留年すると当然のことながら、1年分の学費が発生します。
せっかく使える制度があるなら、是非とも活用したいところです。
いくら単位がもらえると言っても、そもそも中検やHSKに合格するのが無理じゃね?とお考えの皆様。
どうぞご安心ください。
当学院は中検、HSKとも対策コースを設置しており、これまで数多くの合格者を輩出してきました。
対策コースの詳細はこちら→https://www.jituyou.com/hsk-ke/
その実績はHSK日本実施委員会からも認められており、中国語教室として唯一、当学院だけがHSK公式HPで紹介されていることからもお分かりいただけると思います。
HSK公式HPはこちら→https://www.hskj.jp/interview_company/「実用中国語学院」/
ご希望の方には無料の体験レッスンもご用意しておりますので、
お気軽にご連絡くださいね。
残暑が厳しいですが、今週も元気に乗り切りましょう。
よろしくお願いします!


















