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中国のEV車メーカーBYDがフォークリフトに参入

突然ですが皆さんはフォークリフトを運転したことはありますか?

フォークリフト?
多くの人から「そんなもんある訳ないだろう」と突っ込まれそうですが、実は最近、このフォークリフトが大変注目されているんです。

と言うのも、ネットショッピングや買い物難民と呼ばれる人々の増加、過疎化による小売店の閉店などにより、物流量がグローバルで増加しているからです。

物流業界では重い荷物を運搬するフォークリフトは必需品で、今の流れが続けば、2029年まで年平均3.5%の成長が続くと見込まれています。

これに目をつけたのが中国のEV車メーカーBYDです。
BYDは2023年にEVフォークリフトを発売しました。


(BYDのHPより引用)

心配される連続稼働時間ですが、6-8トンの大型車の場合、5時間の充電で5時間の稼働が可能とのことです。

早くも物流や機械・製造、食品業界など、幅広い業界に500台以上納入しているそうで、今後さらに販売数を伸ばしていく予定とのことです。

凄いですね。

BYDの代表である劉 学亮氏は「SDGsや2050年のカーボンニュートラルの実現に向け、事業活動を通じて社会の発展や課題解決に貢献していく」と仰っていますので、これからさらに面白いことをやってくれるのではと期待しています。

この分野に興味がある方は中国語を学んで、会社の中枢部門で働けるよう頑張ってみるのも良いですね。

もちろん中国語を習得するのも、BYDに入るのも簡単ではありませんが、熱意と頑張りがあればできないことはありません。

当学院は中国語分野で皆様のお力になれるよう全力でサポートします。

無料の体験レッスンもご用意していますので、お気軽にご連絡くださいね。

今週もよろしくお願いします!

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