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一年の計は元旦にあり

皆さんは「一年の計は元旦にあり」ということわざをご存知でしょうか。
このことわざは、物事は初めが最も肝心で、最初にしっかりと計画を立てておくことが大事であるという意味です。

これは戦国時代の武将、毛利元就が息子に送った手紙の一説から広がったと言われています(諸説あり)。

学習でもビジネスでも一年の計画を立ててから行動すると、その後の成果が違ってきますからね。
2025年の目標を達成するためにも、1月のうちにしっかりと計画を練りたいところです。

実は中国にも似たようなことわざがあります。

それは「一日の計は晨にあり、一年の計は春にあり」ということわざです。

これは中国の明代に憑慶京という学者によって著された書物「月令広義」に記載されており、晨は朝、春は正月を意味しています。

つまり、一日の初めである朝や一年の初めである正月にこそ計画を立てるべきである、という意味です。

日本の「一年の計は元旦にあり」は、実は月令広義から広がったのでは?という説もあるほど、意味はほとんど同じなんです。

日本も中国も最初にしっかりと計画を練ることが肝心であるとの認識は共通しているようですね。

私は思い付いたら後先考えずに行動してしまうところがあるので、今年は計画をしっかり立ててから行動しようと思います(笑)

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